ここまでひとりでふんばってきた入野さんに心強い援軍。
古くからの仲間である中村悠一氏が駆け付け、とてもいい感じで進行してました。
いきなりブシドー仮面の入野自由
だいぶチョケてます。
これには中村氏も苦笑い。
というか口元までがっつり仮面がきてるから喋りにくいと言ってましたがそりゃそうでしょう。
中村氏はMS搭乗時の口元がないタイプを推奨していましたが、ブシドー仮面は世の中にいくつか存在するそうです。
世の中って広いですね。
テンポ良く感じた前半
別に今までも滑らかじゃなかったわけでもないんですが、やっぱり当時の映像を見て掛け合いしながら進行する方がやりやすいようです。
入野さんもぼそっと「今までしんどかった」的なことを言ってましたしね。
今回はライバルキャラであるグラハム・エーカーとアリー・アル・サーシェスのプレイバックということでグラハムの名場面名台詞とともに色々と話が聞けました。
興味深かったのは中村さんは「グラハムとブシドーは同一人物の別キャラとして演じていた」ところですね。
ブシドーは人の話を聞かない、硬い感じで演じていたと。
でも近年ガンダムゲームで声の収録の仕事が入るとグラハムで一括発注されるからブシドーの台詞も混じっててどういう風に演じるべきか迷うそうです。
あとは当時の映像を見ながら振り返ると「この頃思ったよりテンション普通だな」という冷静なコメントが頂けました。
ガンダムゲームが出るたびにグラハムの新録があり、この十年で段々テンションが上がっていったとのことです。
ガンダム声優も楽ではありませんね。
サーシェス役の藤原啓治さんからはメールが届いていました。
印象に残ったのは「サーシェスも血の通った生身の人間であることを意識して演じた」というくだりですね。
悪役とはいえ悪役なりの考えがあり、都合があって行動していることを表現したかったということなのかなとは思います。
やっぱり人間が相手の方が話として盛り上がるというか。
セカンドシーズンプレミアム試写会の映像
今回のプレイバック映像はセカンドシーズン1話の先行試写会とイベントの様子が放送されました。
基本業界向けの試写会に一般人も100名ほど入れるチケットがあったらしいのですがかなりの倍率だったようです。
「この時参加してた人が今度のイベントにも来てたらすげーよなー」と話をされてましたが確かに十年越しというのはすごいですね。
イベント会場でそういう話出そう。
次回放送予定
次回放送は12月15日(金)22:00~予定。
ゲストはアレルヤ / ハレルヤ役の吉野裕行さん。
このテンポだとここからは一回ごとにマイスターがゲストに来て来春のイベントを迎える形になりそうですね。