10周年メモリアルイヤーから私が一番待ち焦がれていた10th Anniversary Complete Boxが遂に届きました。
しかし、年度末は何かとゴタゴタしていてまだ箱を開けてストーリーカードを確認した程度なのが現状です。
よって本記事は後々映像特典などのレビューを追加していく構成にしたいと思います。
概要
ざっくりと
・本編
・スペエディ三本
・劇場版(BD+4K ULTRA HD-BD)
・映像特典
・ブックレット
・ストーリーカードセット
・描き下ろし色紙
が封入されていました。
この箱、懐かしいですね。
劇場版のBDBOXを購入した際もこういう箱で梱包されていて「外装ずいぶん地味だな…?」とボケた記憶があります。
色紙は箱の表面に貼っ付けてありました。
さて中身です。
このボックスアートのカッチョよさがたまりません。
しかし前々から思っていますが映像ソフトなどについて来るオビはそろそろ無くなったりはしないのでしょうか。
商品の概要を解説するために必要なのは分かりますが、どうにも保管しづらくて困ります。
捨てればいいじゃん、と言われると正論すぎて困ってしまうのですが、貰ったものは出来るだけ保存しておきたいのはオタクのサガではないでしょうか。
続いて各種映像ソフトボックス。
Amazonとかで見る限り、テレビシリーズ、劇場版と個別で販売してるものと同様の外装みたいですね。
劇場版ソフトのみ、他二つに比べて背が低いので発泡スチロールをかまして背丈を揃えて収納されていました。
最初「なんだこの白いの」と思ったのはブックレットとストーリーカード。
ブックレットはガンダム00の10年の歩みや監督、プロデューサーによる当時のふりかえりなどがたっぷり100ページ掲載されています。
ガンプラ記事コーナーでは最新のPGエクシアまで掲載されていて、ここまでやるんだったらガンプラ商品一覧を載っけて欲しかったかなと思わなくもないですがそれは贅沢というものでしょう。
ストーリーカードは写真のような感じで封入されていました。
劇場での配布分12枚+新規4枚でなかなかズッシリ来ます。
気をつけたいのはストーリーカードのケースは結構もろそうなので、外して保管しようかなと思っています。
「最初に映画館で貰ったカード、デカルトだったなあ」と遠い目になったりしました。
新規ストーリーカードの内容
カードイラストは高河ゆん先生作。
各マイスターが描かれていて、裏面はそれぞれのストーリーが記載されています。
内容は大まかに言うと劇場版のエンディング付近から戦後の一コマまでといった感じで、「ELSなど認めねえ派」の暗躍等まだまだ混乱収まらぬ情勢が続くようです。
その中でエクシアR4、デュナメスR3という新機体の存在が示されており、「オッ」と心が踊ります。
(デュナメスR2はどうしたんだ…?という疑問を抱えつつ)
こういうのを見ると「まだまだあの世界の物語は続くんだな!」と嬉しくなってしまいますね。
いや争いが続くのは良いことではないのですが、新たなマイスターの登場とかほのめかされていてワクワクするんですよ。
劇場版はうれしいオーディオコメンタリー付
まだパッケージすら開けてませんけどこれはすごく嬉しかったです。
当時劇場版のオーディオコメンタリーはBD-LIVE配信という方式で、BD再生機のHDDに保存されているので私の場合PS3が壊れたらどうしようとずっと悩んでいたからです。
(なんかデータを移す方法もあるようですが、幸いうちのPS3は現役です)
それ以外にも、映像ソフト発売当時のオーディオコメンタリーは網羅されてるっぽいので後でゆっくり確認したいと思います。
劇場版記念の時のテレビシリーズDVD-BOXはその辺カットされてたので。
しかしウルトラHD BDを再生する環境が無いぜ
折角だから購入しましたが、そんなハイスペックな映像環境じゃないです…というのが正直なところ。
まあそのうちテレビや再生機器を買い換えたりすることもあるかと思いますのでその時まで取っておきます。
実際劇場版のBD-BOXを購入した時、私の家のテレビはまだブラウン管でした。
お前これBDとかいらねーだろ、とセルフツッコミしながらも「いや、ここはBOX一択!」と購入に踏み切りました。
総評
まさに集大成。
各種イベント映像も全部盛りだったら本当にパーフェクトなセットになっていたかと思われますが、そっちは人によって温度差がありそうなのでアニメ本編フルコンプのこのセットに満足しております。
しかし我ながらここまでハマるとは思わなんだなあ、と10年前をしみじみと思い返したりしますね。
ファーストシーズン1話放送時って、まだ私はVHSに録画してましたからね。
考えてみればすっごいな。