本日最終回。
ラストに相応しい人がゲストに来てくれた。
そう思っていました。
放送が始まるまでは…
全く進まない序盤
楽しそうなのは分かる。
子役の頃から見知った仲ということもあってテンションが上がっているんだろうということも察しが付く。
しかしあまりにも序盤の進行が遅くてビックリした。
「刹那からの~まもちゃん!」とか本筋に全く関係ないところでボケまくって自由君がそれに絡んで時間だけが無為に過ぎていくという。
やはり主役は別格のようですね。
まあでも繰り返しになりますけど、自由君が困り顔しながらも楽しそうだったのは良かったです。
とても最終回とは思えないアッパーなテンションでしたが、この流れを二週間後のイベントに持ち込むつもりなのでしょうか。
ストーリーフォーカスでマジ語り
急にテンションが変わります。
刹那の名場面集を振り返りながら、宮野さんのマジ語りが入ります。
印象深かったのは、宮野さんがこの物語の主役の座を手に入れた時「自分の人生変わるな」と高揚したというくだりですね。
(何かに)勝った!!とも思ったらしいです。
また、自他共に認めるように演じる刹那とは真逆の性格のため、刹那を理解するのに苦悩したとか。
役作りには結構真面目な印象を受けましたね。
ただしシリアスなトーンも長くはもたないのか、「俺がガンダムだ」をいじり始めたりガンダムの言い方を面白くしようとしたり、本質的にこの人はサービス精神溢れてるんだろうなと思わずにおれません。
ずっと顔芸してたような気がする。
アザディスタンからこんにちは
マリナ・イスマイール役の恒松あゆみさんからメールが。
嬉しかったのは、一期から10年経ったというのにマリナという役に特別な想いを抱いていることがそこかしこからにじみ出ていたところです。
メールの出だしが表題にもある「アザディスタンからこんにちは(こんばんは、かな?)」だったんですが、恒松さんの素敵なネタに対し「あー、今あそこにいるんだー」「時差あるからねー」とボケをかぶせていくスタイルというかツッコミ不在なノリが良かったですね。
トランザムなお食事会というパワーワードも繰り出され、危うく収拾がつかなくところでした。
お知らせステーション
十周年記念ベストアルバム
一期~二期~劇場版の主題歌、挿入歌全般を収録予定。
欲を言えばスペエディの主題歌も入れてほしかったかな。
複製原画
高河ゆん先生描きおろしの原画。
ラフ状態で公開されていましたが、実際色を付けるとどうなるか。
画集VEDA
複数原画同様、受注生産品です。
放送終わった後00公式ページで価格を確認するとなんと10,000円。
正直値段でちょっと躊躇したのですが、よくよくスペックを見ると一冊約200ページで全四冊。
これ逆に安いかも知れん。
イラスト、設定資料をフルコンプしてしまいそうな勢いにちょっとびっくりしました。
4月14日に会おう!!
いよいよ目前に迫ってきた「Gundam 00 Festival 10 Re:vision」。
ありがたいことに、当日現地に行けない人のために有料ネット配信もやるのでみんなで楽しめるというものです。
視聴者からのメールで「リアルタイム当時50歳で初めて観て、子供と一緒にイベントまで行ってしまった」お母さまや「リアルタイム当時8歳でワーワー言いながら観てた」学生さんの話を聞くと色んな世代の人達が観ていた作品なんだなあと改めて感じます。
中には2年前に初視聴した、という方もいらして「オー今でも新規視聴者いるんだ」と驚きました。
宮野真守の武力介入によってだいぶドタバタした最終回でしたが、イベントに向けてテンションが上がる内容だったと思います。
しかし十年経ってもカニのモノマネを引っ張るとは思ってなかった。