MG初挑戦の上、最後に組んだガンプラはほぼ十年前のHGです。
正直しんどいことになるのは目に見えていたのですが、MGデュナメスを買うだけ買って積んでしまった後ろめたさもあって今回は時間かかってもいいから作ろうと昨日思いました。
※2020年末、デュナメス完成しました。
つっても2020年はこれ以外にはMGキュリオスしか作ってない上に十数年ぶりのプラモ製作イヤーだったんですがねグヘヘ。 [sitecard subtitle=関連記事 url= http://kawamura00.c[…]
で、一応形から入ろうと思って薄刃ニッパーとかナイフとか色々購入して気合いを整え、「何か目安が欲しい」と思い、どうせなのでBD-BOXの機動戦士ガンダム00テレビシーズンを再生しながら作ることにしました。
以下、テレビシリーズの一話が終わるごとに進捗を撮影し、寸評を加える形で記述します。
関連記事:
- 1 ファーストシーズンのあゆみ
- 1.1 #01「ソレスタルビーイング」終了時
- 1.2 #02「ガンダムマイスター」終了時
- 1.3 #03「変わる世界」終了時
- 1.4 #04「対外折衝」終了時
- 1.5 #05「限界離脱領域」終了時
- 1.6 #06「セブンソード」終了時
- 1.7 #07「報われぬ魂」終了時
- 1.8 #08「無差別報復」終了時
- 1.9 #09「大国の威信」終了時
- 1.10 #10「ガンダム鹵獲作戦」終了時
- 1.11 #11「アレルヤ」終了時
- 1.12 #12「教義の果てに」終了時
- 1.13 #13「聖者の帰還」終了時
- 1.14 #14「決意の朝」終了時
- 1.15 #15「折れた翼」終了時
- 1.16 #16「トリニティ」終了時
- 1.17 #17「スローネ強襲」終了時
- 1.18 #18「悪意の矛先」終了時
- 1.19 #19「絆」終了時
- 1.20 #20「変革の刃」終了時
- 1.21 #21「滅びの道」終了時
- 1.22 #22「トランザム」終了時
- 1.23 #23「世界を止めて」終了時
- 1.24 #24「終わりなき詩」Aパート終了時、本体完成
- 1.25 #24「終わりなき詩」終了時
- 1.26 #25「刹那」終了時
- 1.27 延長戦#21「キャストコメンタリー」
ファーストシーズンのあゆみ
#01「ソレスタルビーイング」終了時
GNドライヴがまだ完成してない。
「おいマジかよ」とモデラーの皆様は驚かれたかと思いますが、これがプラモ筋肉を全然鍛えてない人間の腕前です。
映像ソフトだとCMが入らないのでおおよそ24分程度の作業でした。
ランナーいっぱいあるからまず探すのに手間取ったのもあるし、説明書の形が分かりにくくてにらめっこしてる時間が長かったのも原因でしょうか。
あと、写真で見たら思ったよりカッターマットが汚くてケチらず新品買えばよかったと後悔しています。
#02「ガンダムマイスター」終了時
この段階で虫眼鏡が欲しくなります。
中央レンズ部分にシールを貼ることになり、ピンセット買ってて良かったと思ったのですがシールの文字が小さすぎて読めず時間を取られました。
#03「変わる世界」終了時
キュリオス胸部の組み立て方に感心しました。
この段階でちょっとずつ休憩時間が長くなっていきます。
なお、このフェーズでアレルヤフィギュアを組み込むことになるのですが、一回組み込んだらもう外に出すことはないだろうなと思ったので写真を撮っておきました。
#04「対外折衝」終了時
キラキラするパーツの組み込みが大変でした。
どっちが表でどっちが裏か分かりにくいし、一回組んでしまったら取り出すのが異常に面倒そうなので間違ってたことに気づいても直すことはないだろうなと思いつつ何度かピンピン飛ばしました。
あと、写真で気づきましたが一応ナイフで削っていたにもかかわらずランナーの余りっぽいのが散見されてちょっと冷や汗かいてます。
#05「限界離脱領域」終了時
この回はキュリオスの活躍を見るため後半手が止まりがちでした。
そのせいか背中のパーツを逆に差し込もうとして悩んだこともありましたね。
#06「セブンソード」終了時
多分この頃結構疲れて来てる。
それでも段々それっぽくなってきたことにテンションが上がってた時間帯ですね。
#07「報われぬ魂」終了時
ほらあの背中のパーツ…
記憶がうろ覚えだったのでツノが二本あったことに驚きました。
ちらっと見える黄色いアンテナは変形させる時に使うんだろうなと思っていますが変形させたら元に戻せそうにないので迷っています。
#08「無差別報復」終了時
やっと頭部に辿り着いてテンション上がって来てたのですが、クリアパーツが全く見えなくてカンで組み上げようとしたりシールがピンセットに貼りついたりもう大変でした。
顔が思ったより小さいので作りにくかったり。
あと、背中のパーツを装着する時「ゆっくり下げる」という記述があったので出来るだけゆっくり下げていったら「バキッ」と嫌な音がして肝を冷やしました。
変形させるのこわい。
#09「大国の威信」終了時
もう二度と頭部はやりたくない。
クリアパーツはポロッポロ行くし頭のケーブル部分も弾力があるからピョンピョン跳ねるし泣きそうだった。
開始から結構時間も経ってたので集中力も途切れがちだったかも知れません。
#10「ガンダム鹵獲作戦」終了時
頭部が完成すると機嫌が良くなりました。
この回はハレルヤ大暴れの回でテレビに目を奪われがちだったことをひとこと添えておきます。
しかし何回観てもミン中尉かわいそうだな。
なまじいい人だっただけに。
#11「アレルヤ」終了時
この回もアレルヤハレルヤメイン回なのでテレビ鑑賞に時間を取られます。
その割には(私の基準で)結構進んでたなと思いました。
「こりゃワンクール終わる前に両腕まで行けるかな?」とか甘い見通しをしていたのもこの頃です。
#12「教義の果てに」終了時
二の腕の組み方でドツボにハマった。
画面左下のあたりは「切り離したはいいもののどうやって組んでいいかよく分からなくてもじもじしている」状態です。
「思い切ってパチンとはめる」が正解だったようですがそんなん知らんし、と反抗的になりかけていました。
あと改めて観たら「沙慈ルイスのラブコメパート」本当に何なのこれ、と後の展開を知っているにもかかわらず思わされました。
#13「聖者の帰還」終了時
この状態で本日はギブアップ。
また気力集中力が戻った時に再開します。
両腕がまたすごく難しそうで、泡噴きそうになった。
#14「決意の朝」終了時
腕がそれらしくなる。
やっぱり「アッ、ホンモノに近くなってきた!!」というステップに差し掛かると高揚します。
ところでこのあたりで「もう絶対に作りたくねえ」と思ったとっても細かいパーツがこちら。
#15「折れた翼」終了時
ここらは右腕で作った構造を左腕で繰り返しだったのですが、動画の方はあまり観てませんでした。
あ、でもグラハムがデュナメスを抱きしめに行くところはテレビを観てた気がする。
というかちょいちょいテレビ観てるから作業遅れるんだろうな。
#16「トリニティ」終了時
ここで上半身完成、ちょっとだけ下半身を組む。
今までバラけていたパーツを組み合わせると一気にキュリオス感が立ち上がります。
この日の作業はここまで。
#17「スローネ強襲」終了時
地道に腰回りのパーツを作ってました。
正直、MGの説明書が要求する組み方が何となく分かって来たかなと錯覚し始めた頃です。
#18「悪意の矛先」終了時
パーツを立てると急に存在感も立ち上がる不思議。
腰のあたりは結構繊細な付け方してるので持ち運びとかする時には注意した方が良さそうです。
#19「絆」終了時
「ヒールのところこれでいいんだろうか」と何度か説明書と完成図と見比べながら作ってました。
MGを作り始めて何度か思ったんですけど私、キュリオスの細部を意外と覚えてないことに気づかされます。
#20「変革の刃」終了時
このあたり、多分疲れが出て来てたと思います。
今回はあまりテレビ観てないのになんかスローペースなので集中力が切れかけてたのでしょう。
やっぱMGは何日かに分けて作った方がよさそうだ。
#21「滅びの道」終了時
脚とか大きめのパーツを組むとちょっとやる気が戻ってきます。
あと、なんか不思議だったのは膝のあたりの特徴的なパーツ。
ランナーでくっついてるわけでもなかったので「こういうパーツだったら嫌だな」と思って組み上げるまで残していたのですが、説明書をよくよく読むと切っておしまいとのこと。
まあ確かにキュリオスにはこんなイボみたいなパーツなかった気がする。
#22「トランザム」終了時
この回のBパートあたり観てたからちょっと作業も遅れてます。
なんか画面左下、黄色いパーツの組立説明がちょっと分かりづらかったのでこれから組まれる方はご注意を。
#23「世界を止めて」終了時
出来れば話数の終わりで完成できればキリがよかったのですが、現実はそうも行かず微妙に延長です。
#24「終わりなき詩」Aパート終了時、本体完成
途中左脚を後ろ前に装着するという凡ミスを挟み、どうにか本体完成しました。
疲れた…でも苦労に見合うモノはあった。
いいよぉ…すっごくキュリオスだよぉ…
実のところGNクローとかウェポンも作らないといけないんですけど本体完成で満足してしまったので今日はここまで。
#24「終わりなき詩」終了時
説明書の順番ではマシンガンなんですけど、GNシールドを先に仕上げてキュリオスのスタイルを完成させようと思いました。
GNクローに変形するギミックが仕組まれているので結構繊細なパーツで、ポロッポロに落としてしまいました。
#25「刹那」終了時
GNシールドほぼ完成。
そしてファーストシーズンも終了。
シールドのセットまでは行きたいけどロスタイムというのはなんかむずむずするのでディスクに再録された「オーディオコメンタリー」を視聴することにしました。
まあシールドをセットして例のポーズを写真に収めるだけなのですぐ終わるだろう。
しかし、その心構えがいけなかった。
延長戦#21「キャストコメンタリー」
直前に#25を観てたので実際のシーンを観ながらクローを使用するところを再現しようとしましたが思ったより肩の位置とかが難しく、その隙にクローがまたポロポロ取れたりそもそも腕にシールドを装着するのに手こずったりして(手順をひとつ飛ばすというミス発生)24分丸々使ってここまで来ました。
しかし今回の件でモデラーの気持がちょっと分かったというか「素組みでここまでイケてるならもう少し美を追求したいものよの?」となる気持ちが分かるような気がします。
ここから先は本人の美意識とやる気の問題になってくると思いますので、私はひとまずは素組みでニッパーを置かせて頂きます。
あと写真を撮りたくなる気持ちもすごく分かる。